平成28年度以来の教育について 令和5年度 学校関係者評価報告書
のびのびした子ども時代のためにたくましく独り立ちするために
本園の概要、教育の方針と特色
朝の預かり保育・延長保育
子どもを4年間かけて育てる、2つの本格的幼児教育プログラム 一般教育&英語 「コアラくらぶ」
楽しい活動と行事の思い出
国連本部と欧米企業出身の専任講師二人による、幼児のために独自に開発された方法論による英語教育
広大な附属自然体験学習園 ― 野菜作り・自然観察・野あそび ―
和太鼓と遊び歌と歌曲からなる総合表現活動 ― 音楽性と生きる力を総合的に育成 ―
園児に人気の体育あそび ― 楽しいでんぐりがえし、柔軟体操など ―
楽しいイベントのスケジュール表とその内容
募集予定人数や受付方法などの紹介
個人情報取扱いについてのご案内
保育はおおむね3つの時間帯でおこなわれています。 (バスの運行事情により時間は、多少ずれることがあります)
毎日の遊びのカリキュラムは、年間指導計画に基づき、教職員で共通理解をはかりながら具体化しています。 また、子どもたちの健康や安全を何よりも大切にし、日々の天候状態を考慮し、行事との関連をふまえながら、子どもたちにとって喜びがあふれる充実した日々になるように心がけています。 A.登校したら、<自由遊び> 園庭、2階ホール、保育室などで、興味や関心のある遊びを自由に選択し、クラスや学年を超えて広く友だちになり、思いきり好きな遊びを楽しむ。 B.10時過ぎから、<保育室での活動または全体の活動> ア)定例的な遊び 朝の会・当番活動・帰りの会 生活習慣と健康と安全の指導 歌遊び・リズム遊び・表現遊び・劇遊び・自然物での遊び 絵を描くこと・制作・粘土遊び なわとび・ゲーム遊び・ブロック遊び 絵本観察・視聴覚教材の鑑賞・自然観察 絵本の読み聞かせ・紙芝居の鑑賞・ペープサートの鑑賞 自由遊び クッキング 数字と文字の読み書き遊び イ)英語遊び 英語を使った、歌、絵本、単語遊び、手遊び、人形劇、スキット(寸劇)、ダンス、体操、ネイティブの幼児向けの動画の視聴などを取り入れた遊び。楽しみながらだんだん英語が好きになり、やがて得意になるために、バラエティーに富んだ遊びや活動を展開 ウ)総合表現活動 保育室やホールでの、あるいは、クラスや学年での、和太鼓とわらべ歌遊びと歌曲からなる芸術的・芸能的な活動 エ)「おひさまひろば」での遊び 盤渓での、野菜作りと自然観察と野遊びからなる、わくわく遊び オ)体育遊び 年中組と年長組のための、体育専門講師による体育遊び(毎週水曜日)、クラス毎や学年毎のなわとび、年少のけんぱ遊び等 C.12時前後から約1時間、<昼食>(弁当は週2回、給食は週2回) D.13時過ぎから降園まで、<自由遊び>(上記Aを参照)
このたび、全天候型園庭ができました。 園児たちは天気を気にすること無く、毎日、のびのびと外遊びができます。
このことを通して、おさな子はエネルギッシュに自己実現を果たし、感受性だけでなく、人間としてのいろいろな面での成長を総合的に達成するように、つまり心と体と頭を密接に関連づけながら全体的に成長するように促しています。
このあそびでは、「工作の部屋」「粘土・絵描きの部屋」「絵本の部屋」「外遊び・ホール」などを設定し、その中では、自分であそびを選び、その部屋に出かけていき、あそびを通して異年齢児との交流を図っています。
年長児は、今までの経験から、積極的にそれぞれのコーナーで活動しながらも、戸惑っている年少児を誘導したり、教えてあげたりといった優しいお兄さんお姉さん振りを発揮しています。 他方、年少・年中児は、年長児の作っているものや行動に刺激を受け、一生懸命、真似をしようとする姿もみられます。
ここでは、お子さんにとってやすらぎの場となるように努めています。天気がよければ、園庭や近くの公園であそんだり、子どもたちの体調をみながらホールや保育室であそぶこともありますが、クラスとは違ったゆったりとした雰囲気の中で、時間を過ごしています。
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