SAPPORO MARUYAMA KINDERGARTEN  http://www.maruyama-kids.jp
教育の改革

平成28年度以来の教育について
令和4年度 学校関係者評価報告書

札幌円山幼稚園の教育とは

のびのびした子ども時代のためにたくましく独り立ちするために

園紹介

本園の概要、教育の方針と特色

ひまわりクラス

朝の預かり保育・延長保育

プレスクール

子どもを4年間かけて育てる、2つの本格的幼児教育プログラム
英語&一般教育 「にじいろのとり」
一般教育 「たんぽぽくらぶ」

フォトギャラリー

楽しい活動と行事の思い出

英語あそび

国連本部と欧米企業出身の専任講師二人による、幼児のために独自に開発された方法論による英語教育

おひさまひろば

広大な附属自然体験学習園 ― 野菜作り・自然観察・野あそび ―

総合表現活動

和太鼓と遊び歌と歌曲からなる総合表現活動  ― 音楽性と生きる力を総合的に育成 ―

体育あそび

園児に人気の体育あそび ― 楽しいでんぐりがえし、柔軟体操など ―

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札幌円山幼稚園のご紹介
 
園長挨拶
遊びのなかで、やる気と知恵と心を育てます
 
学校法人愛基学園 札幌円山幼稚園 理事長・園長 竹下満喜恵
 
このたびは、札幌円山幼稚園のホームページをご覧いただき光栄に存じます。
 この時期のお子さんにもっとも大切なのは、直面する世界から驚きや喜びをたくさん感じとり、いろいろな疑問をもつこと、体と心と頭を全部使って集中して遊びにひたり、その中で生きるための土台となるいろいろな考え方や能力を学びとっていくことであると思います。
 かつては私たちが、植物や動物や怪獣たちと一つの世界で遊ぶ、想像力と好奇心に富んだ幼少時代を歩んだことを思い出してみましょう。そして、幼いときにこのような経験が大切にされて育ってこそ、やがて成長したときに、現状に甘んじることなく新しい世界を開拓するときに必要な感受性や創造性が十分に発揮できる可能性が大きいということを銘記したいものです。
  当園では、子どもは、大人が与えてやれない独自の機会である、遊びの中で、言語能力を発達させながら、感性や認識や社会性を育むことを重視したいと考えております。ご父母の皆さまにおかれましても、幼いときに、強く鋭く感じる心、素直に熱心にものごとに取り組む態度がしっかり育っていれば、勉強ができるようになるための営みはそんなに早く始めなくても十分に間に合う、ということをご自身で実感してこられたと信じます。
  ロバート・フルガムには、『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』という有名な著書があります。この本は、お子さまがやがて、自らの人生を美しく、強く切り開く人間に成長するために、この時期にたくさん遊ばせることの大切さを主張したものです。
  彼は、その中で、<みんなで分けあうこと>、<ずるをしないこと>、<だれかを傷つけたら、ごめんなさいと言うこと>、<ふしぎだな、と思う気持ちを大切にすること>、<カップにまいた小さな種から芽が出て、根が伸びて、草花が育ち、やがて死んでしまうこと---そして人間も>、<何よりもたいせつな言葉は「みてごらん」>、等に関して含ちくのある意見を述べています。
  このように、遊びの中には、子どもが賢く、たくましく育つためのとびきり上等の宝物と不思議な魔法の力がぎっしりつまっているように思われます。

 
本園の子どもたちは、地域の方々から、元気よくあいさつができ、のびのびとしていて、人なつっこく、とても子どもらしい、と言われてきていますので、このカラーはいつまでも継承していくつもりです。皆さまには、どうぞよろしくお願いいたします。多謝
 
 
園の概要
 
 
住所 〒064-0822
北海道札幌市中央区北2条西23丁目1-10
TEL 011-631-5208
FAX 011-631-5209
園長 竹下 満喜恵
在園児数 245名
学級数 10学級
バスコース
コース 地 区
1 桑園・北円山
2 宮の森・山の手・北円山
3 南円山・山鼻
4 宮の森・山の手
5 南円山・円山西町・宮の森
6 北円山・二十四軒
保育時間

保育はおおむね3つの時間帯でおこなわれています。
(バスの運行事情により時間は、多少ずれることがあります)

コース お迎えの時間 お帰りの時間
午前保育 午後保育
1 8:05 11:05 13:35
2・4 8:40 11:40 14:10
3・5 9:25 12:25 14:55
6 8:10 11:10 13:40
歩行園児 9:20 11:50 14:20
一日の流れ

毎日の遊びのカリキュラムは、年間指導計画に基づき、教職員で共通理解をはかりながら具体化しています。
また、子どもたちの健康や安全を何よりも大切にし、日々の天候状態を考慮し、行事との関連をふまえながら、子どもたちにとって喜びがあふれる充実した日々になるように心がけています。

A.登校したら、<自由遊び>
園庭、2階ホール、保育室などで、興味や関心のある遊びを自由に選択し、クラスや学年を超えて広く友だちになり、思いきり好きな遊びを楽しむ。

B.10時過ぎから、<保育室での活動または全体の活動>

ア)定例的な遊び
朝の会・当番活動・帰りの会
生活習慣と健康と安全の指導
歌遊び・リズム遊び・表現遊び・劇遊び・自然物での遊び
絵を描くこと・制作・粘土遊び
なわとび・ゲーム遊び・ブロック遊び
絵本観察・視聴覚教材の鑑賞・自然観察
絵本の読み聞かせ・紙芝居の鑑賞・ペープサートの鑑賞
自由遊び
クッキング
数字と文字の読み書き遊び

イ)英語遊び
英語を使った、歌、絵本、単語遊び、手遊び、人形劇、スキット(寸劇)、ダンス、体操、ネイティブの幼児向けの動画の視聴などを取り入れた遊び。楽しみながらだんだん英語が好きになり、やがて得意になるために、バラエティーに富んだ遊びや活動を展開

ウ)総合表現活動
保育室やホールでの、あるいは、クラスや学年での、和太鼓とわらべ歌遊びと歌曲からなる芸術的・芸能的な活動

エ)「おひさまひろば」での遊び
盤渓での、野菜作りと自然観察と野遊びからなる、わくわく遊び

オ)体育遊び
年中組と年長組のための、体育専門講師による体育遊び(毎週水曜日)、クラス毎や学年毎のなわとび、年少のけんぱ遊び等


C.12時前後から約1時間、<昼食>(弁当は週2回、給食は週2回)

D.13時過ぎから降園まで、<自由遊び>(上記Aを参照)

 

このたび、全天候型園庭ができました。
園児たちは天気を気にすること無く、毎日、のびのびと外遊びができます。

 
おひさまひろばにて
 
 
教育目標
 
豊かな人間性の芽生えを育てるための、6つのテーマ~めざす子ども像~
 
 
こんな子どもに ・元気いっぱいの子・輝く目をした子・みんななかよしの子・いっしょけんめいにする子・やさしい子・みつける子・つくる子
 
 
本園の教育の特色
 
あそび中心の、のびのび保育
 
 
鉄筋4階建ての近代的な当園の園舎は、「おさな子の大きな夢を虹の彼方へ伸ばすお城」をイメージしたものです。また、このお城の周囲は、円山公園や円山動物園をはじめ豊かな自然に恵まれています。
このような環境の中で、「子どもはあそびの中でこそ育つ」をモットーに教育をおこなっています。
遊びの種類は三つから成りたっています。
その一つは、のびのびと自由なあそびの活動、
もう一つは、設定された課題に好奇心をもって熱心に取組むあそびの活動、
そして、三つは、太鼓を叩いたり、みんなで歌あそびなどをしたりしながら、いろいろな態度や能力を育てる活動
これらのあそびの中で、友だちと関わりながら、豊かな人間性の芽生えを大きくふくらませます。
もう少し具体的には、集団生活の中で、感じたり考えたりしたことを、喜んで話したり聞いたり、音や絵で表現したりできるように促し、豊かな感性と感情と思考力を育てます。
 
充実した園外保育と諸行事
 
 
ひんぱんに計画された園外保育や諸行事で、自然や社会と関わりながら、強い好奇心と鋭い感受性と豊かな感情を育てます。
 
野菜づくりと自然観察と野あそび
 
 
本園附属の、広大な自然体験学習園「おひさまひろば」が中央区郊外の盤渓にあります。
ここでは、とうもろこしやかぼちゃや枝豆などの農作物をつくり、生長する喜びを味わいます。
また、虫捕りをしたり草花の美しさにふれながら自然を観察する目を養い、野原や芝生であそびながらいのちを燃やします。
このようにして、おさな子は生きる力と感謝の心を大きく育てているのです。
 
体力づくりと運動能力の育成
 
 
スポーツクラブから優秀な専任講師を招き、毎週「体育あそび」をおこなっています。この活動は園児たちにたいへん人気があり、いつも心待ちにしています。
そして、けがの少ない丈夫なからだをつくり、基礎的な運動能力の獲得をめざしていますから、本園卒業の小学生は体育に強いと言われています。
 
総合表現活動 -和太鼓とわらべ歌あそびなどからなる-
 
 
総合表現活動では、和太鼓に一音ずつ真剣にバチを打ち込んだり、仲間といっしょに晴れやかな声であそび歌などを楽しみますので、園児はこれが大好きです。

このことを通して、おさな子はエネルギッシュに自己実現を果たし、感受性だけでなく、人間としてのいろいろな面での成長を総合的に達成するように、つまり心と体と頭を密接に関連づけながら全体的に成長するように促しています。

 
異年齢児との交流
 
 
異年齢児との交流の場「コーナーあそび」では、創造性の育成・役割の自覚・友情の強化を図ります。

このあそびでは、「工作の部屋」「粘土・絵描きの部屋」「絵本の部屋」「外遊び・ホール」などを設定し、その中では、自分であそびを選び、その部屋に出かけていき、あそびを通して異年齢児との交流を図っています。

年長児は、今までの経験から、積極的にそれぞれのコーナーで活動しながらも、戸惑っている年少児を誘導したり、教えてあげたりといった優しいお兄さんお姉さん振りを発揮しています。
他方、年少・年中児は、年長児の作っているものや行動に刺激を受け、一生懸命、真似をしようとする姿もみられます。

 
食育の実践
 
園庭や「おひさまひろば」での野菜作りの体験を発展させ、収穫した野菜や果物を用いた活動をおこない、食物にたいする興味や関心を高め、嫌いなものの克服にも役だっています。
 
安全で、楽しいバス通園
 
かけがえのないお子さんを交通事故から守るためにスクールバスで送迎し、車内も教育の場と考え、歌い合い、ことばあそびをし、お話を聞きます。
 
延長保育「ひまわり」 -子育てを支援するための教育活動-
 
経験豊かな先生を専任教員として配し、通常保育の終了後、「延長保育」を午前8時から保育開始前までと、保育終了から午後6時までおこなっています。夏休みもおこないます。

ここでは、お子さんにとってやすらぎの場となるように努めています。天気がよければ、園庭や近くの公園であそんだり、子どもたちの体調をみながらホールや保育室であそぶこともありますが、クラスとは違ったゆったりとした雰囲気の中で、時間を過ごしています。

 
 
地図
 
 
 

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